LEGOブロックで療育実践

来週の自分です

LEGO🄬SERIOUSPLAY🄬メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテーターを取得している、管理者土崎です。現在大学院で修士課程中でして、LEGOブロックを使用し療育をした結果を論文にまとめております。夏休み期間に週に1度、2時間親子でワークショップに参加していただきました。5回のセッションです。

こちらに参加していただいたママさんから、感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

「レゴシリアスプレイのワークショップに参加して親子がぐっと近づいた感じがします。
参加した時、息子は不登校で、毎日イライラしたり元気がなかったり不安定でした。5回のセッションで親子が密に過ごせたためか、普段も息子から話しかけてくれることが増え、とても嬉しかったです。作品作りを通し、親自身も大切にされたい、認めて欲しいという気持ちがあることに気付きました。親がそこに気付くと息子のこともよく見てあげられるようになります。それまでの私は息子のかんしゃくを避けることに集中していました。レゴの作品作りを通し、息子の楽しんでいる姿、息子が作り出す素敵な作品たち、親が心配しなくても大丈夫なところ、意外としっかりしているところに気付きました。息子のあるがままを認められたのだと思います。
今も不登校は変わりませんが、親子で前向きに過ごせています。」

すくすくキッズでは、思春期のお子様の心理療法にLEGOブロックを使用したり、リフレクションカードを使用したり、楽しみながらご自分の心と対峙していただいております。

お子様の「こころ」がすくすく、のびのびとした成長をしていただけるように心がけております。